Pale Moon&Unity Web Player導入方法 †
Out of Memoryでのクライアントの強制終了でお悩みの方に
Pale MoonとUnity Web Playerの導入方法をご紹介させて頂きます。
(筆者も導入前はこの問題に悩まされていましたが導入後には解消しました。)
前提条件 †
- 64bitのWindowsであること。(Windows7/8/8.1/10を推奨します)
- 公式の推奨環境からは外れることになるため、導入にあたっては自己責任でお願い致します。
- Unity Web Playerは公式でのサポートが既に終了しているためゲーム側のアップデート等で動作しなくなった場合、この環境は使用できなくなります。
上記をよく理解した上で導入を検討していただければと思います。
導入手順 †
- 公式ページのDownload(Windows web installer)からPale Moonのインストーラをダウンロードします。
- ダウンロードしたインストーラを実行します。
- 下のAdvanced installを選択します。
- 下の64-bit version: 27.9.1 x64(64-bit) Native 64-bit browserをダウンロードします。
- Yesを選択します。
- セットアップが開始されるのでNextを押下します。
- ここではStandardを選択します。
- インストール場所とデフォルトブラウザとしてPale Moonを使用するかを決めます。
インストール場所を変更する場合はインストールパスの変更を、デフォルトブラウザをPale Moonにしたくない場合はチェックを外してください。
- セットアップが完了したらFinishを押下します。
- ブラウザの設定やブックマークのインポートを行うかどうか聞かれますが
ここでは一番下のDon't import anithingを選択します。
- Pale Moonを通常使用するブラウザにしていない場合、起動時に同じことを聞かれますが
何度も同じ質問をされたくない場合はチェックを外してNoを選択しましょう。
- 以下からUnity Web Playerをダウンロードします。
- ダウンロードしたUnityWebPlayer64.exeを実行します。
- ライセンス契約書に同意します。
- セットアップが完了します。
- アドレスにabout:addonsと入力してUnity Web Playerが有効になっていることを確認します。
- Pale Moonからラストエリュシオンを起動します。
- 初回起動時にWindowsファイアウォールの通信許可設定のウィンドウが表示されるのでアクセスを許可するを選択しておきます。
- 右下にDevelopment Buildと表示されていればUnity Web Playerが有効になっています。設定はこれで終了です。お疲れ様でした。